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DigiCertの証明書でVPNを構成しているゲートウェイの更新について

平素は当社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、Check Point社より、DigiCertの証明書の仕様変更に伴い、DigiCertの証明書を使用したVPNが利用できなくなることについてのアナウンスがありました。
そのため、DegiCertの証明書を利用してCheck Pointのゲートウェイ製品でVPN機能をご利用の場合、ゲートウェイのファームウェアを期日までに更新するようにお願いいたします。

詳細につきましては以下をご確認ください。

対象ユーザー 以下の製品のいずれかで、DigiCertの外部証明書を利用してサイト間VPNまたはリモートアクセスVPNを構成している方。

  • Quantum Security Gateways
  • Quantum Spark Gateways
  • CloudGuard Network Gateway

※ DigiCertの外部証明書を利用されていない方は対応の必要はありません。

仕様変更日 2025年9月8日
仕様変更に伴う影響 DigiCertが OCSP および CRL チェック用の HTTP/1.0 のサポートを停止するため、DigiCert によって署名された証明書が検証されない可能性があります。
その結果、VPN トンネルが機能しなくなります。
対応方法 CRL 検証にデフォルトで HTTP 1.1 を使用するファームウェアへの更新。
※ CloudGuard Network Gatewayについては別途お問い合わせください
対応ファームウェアバージョン Quantum Security Gateways : 別途お問い合わせください
Quantum Spark Gateways : R81.10.17 Build 996004654

関連情報:Update Required for VPN/Remote Access Security Gateways Using DigiCert/GeoTrust CA by Sep 8, 2025 | Check Point Support Center

使用中バージョンの確認手順やアップデート手順についての詳細は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。

以上